主要渋滞箇所の解消
一般国道9号玉湯交差点は、県内で最も渋滞の著しい主要渋滞ポイントとして、朝夕の慢性的な渋滞が発生していました。このため、松江道路(玉湯工区)は渋滞緩和及び、交通安全の確保などを目的に事業を進めており、平成19年3月18日、バイパス部L=1.6kmについて供用し朝夕の渋滞はかなり緩和されました。なお、事業の透明性を高めるため、平成9年から住民参加による事業執行(PI方式)を導入し、景観にも配慮するなど街づくりとあわせた道路整備を行っています。 |
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区 間
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松江市玉湯町布志名〜玉湯町湯町 |
延 長
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2.8km |
規 格
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第3種第1級 |
設計速度
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80km/h |
都市計画決定 |
平成13年3月13日 |
引き続き、現道の4車線化整備として改良工事、舗装工事を推進します。 |
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開通したバイパス区間では、朝ピーク時の最大渋滞長4,800mが、500mに緩和され、当初の予測を大きく上回る効果がありました。全線供用の際には、さらに高い効果が得られるものと考えられます。 |
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開通したバイパス区間では、沿道の環境保全を図るため、吸音効果の高い低層遮音壁を設けています。
歩道を隔てた車道の直近に吸音版付きの遮音壁を設置することで、低騒音舗装と合わせて騒音低減効果を高めています。 |
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平成19年3月18日、これまで工事を進めていた松江道路玉湯工区のバイパス部分を開通しました。
開通式には地元選出の国会議員をはじめ、地元の皆様や行政関係者約150人の方にご参列頂き、玉湯中学校のブラスバンドの演奏やパレードで開通を祝いました。 |
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