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 電線共同溝

事業概要
松江市と出雲市で実施中
 松江市と出雲市の国道9号では、既設電線類を地中化することにより安全で快適な通行空間の確保、都市景観の向上、都市災害の防止、情報通信ネットワークの信頼性向上を図ります。
松江地区電線共同溝事業
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整備前 整備後
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出雲地区電線共同溝事業
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整備前 整備後
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地中化以外の無電柱化手法
マルチポール方式
 歩道幅員が狭く、歩道上に機器設置スペースが確保できない場合、街灯ポール等を機器設置場所として活用しています。また、機器については小型化し、景観への配慮を行っています。
浅層埋設方式
 従来方式よりコンパクトでコスト縮減が可能となる埋設方式です。


期待される整備効果
【1】安全で快適な通行空間を確保します。
【2】都市景観が向上します。
【3】都市災害を防止します。
【4】情報通信ネットワークの信頼性が向上します。


TOPIC|国道9号津田街道リフレッシュ作戦
 国道9号の津田街道(東津田交差点〜西津田交差点)約1.4km区間は、変則3車線で県内でも交通事故が極めて多い区間。そこで、交通安全の確保や交通円滑化の向上を目的に、車線運用の見直しを図るのがこの作戦です。
 区間内を2車線としたうえで、右折レーンを設ける・右折レーンの長さを延ばす・カラー舗装を行うなど、パブリックコメントを活かした整備計画を策定しました。
整備計画例
現 況   計 画

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