「自治体を対象にした研修」を掲載しました
平成30年度 中国地方整備局 受け入れ研修一覧表
受け入れ 研修名 |
目的 | 研修日数 ※① |
研修時期 (予定) |
対象者 | 研修カリキュラムの概要 |
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新任監督員(河川管理Ⅰ・道路管理Ⅰ) | 新しく工事監督等現場の実務を実施するにあたり、必要な国土交通行政推進のための諸施策の 理解及び技術力、折衝力の養成、現場担当者としての心構えと知識の習得を図る。 河川管理・道路管理担当1年目に必要な基礎的知識の習得を図る。 |
8日間 | 5月7日 ~5月16日 |
20歳台後半~ 30歳台前半の 技術系職員 |
・新任監督員として必要な監督に関する知識付与と実習を行う。 ・防災、不当要求への対応について基礎的知識の付与を行う。 ・現場における河川・道路管理に必要な基礎的な知識の付与と実務についての講義を行う。 |
構造物設計Ⅰ | 一般構造物(擁壁・函渠・橋梁)の設計法及び設計成果の照査のポイントを理解し、 構造物設計実務に必要な知識を習得させ資質の向上を図る。 |
5日間 | 6月25日 ~6月29日 |
20代~ 30代前半 |
・橋梁設計について演習を中心として基礎的な知識の付与を行う。 ・一般構造物(擁壁・函渠・橋梁)の設計手法を理解させ、実務に必要な基礎的知識の付与を行う。 |
構造物設計Ⅱ | 構造物の計画・設計に関する専門知識、特に橋梁の耐震設計に特化し、 設計法の理解及び設計成果が照査できる技術力を習得させる。 また、鋼橋・PC橋のコスト縮減を図る新しい取組及び設計手法等について理解を深め、資質の向上を図る。 |
5日間 | 10月1日 ~10月5日 |
30~40歳の 土木系技術職員 |
橋梁設計に関する演習を中心とした知識の付与を行う。 |
河川管理実務者 | 老朽化による社会的な影響が大きく、点検による安全性の確認が急務となっている 河川管理の実務的な点検の適切な実施・評価を行うための知識・能力等を付与し、実務能力の向上を図る。 |
5日間 | 10月22日 ~10月26日 |
20代後半~ 40代前半 |
・河川管理施設の点検に関する知識の付与を行う。 ・点検の実施、点検結果の評価、取りまとめに関する実習を行う。 |
砂防計画 | 砂防関係職員に対して、砂防技術者として必要な各種法令、調査・計画・設計・施工、大規模土砂災害対応などの 砂防技術に関する総合的な専門知識を付与し、実務能力の向上を図ることを目的とする。 |
5日間 | 11月26日 ~11月30日 |
20代後半~ 40代半ばの 河川担当職員 |
・土砂災害防止関連法令及び砂防事業の実務 ・土石流対策に関する調査、計画演習 ・現地研修 ・ICT砂防の概要 ・緊急調査(衛星画像による災害箇所抽出、天然ダム計測、氾濫シュミレーション)に関する実習 |
河川技術Ⅰ | 河川系技術職員に対して、河川・ダムの計画調査、 環境などに関する専門知識を習得させることにより、実務能力の向上を図る。 |
7日間 | 11月5日 ~11月13日 |
20代~30代の 河川担当職員 |
・水理学の基礎的な演習による専門技術力の向上。 ・基本高水、河道計画、氾濫計算までの一連の講義により、専門知識を習得する。 ・堤防の安定性に関する講義により、専門知識を習得する。 ・課題解決に向けた意識の醸成、プレゼンテーション能力の向上を図る。 |
橋梁管理実務者Ⅰ(Ⅰ期) | 道路法施行規則第4条5の2の規定に基づく道路橋、横断歩道橋、付属物、 シェッド・大型カルバートの定期点検に関して、最低限必要な知識と技能の習得を図る。 |
5日間 | 5月28日 ~6月1日 |
土木施設の維持管理に係る職員 | ・道路橋、横断歩道橋、付属物、シェッド・大型カルバートの定期点検・診断の基礎知識 ・点検現場実習(道路橋、横断歩道橋、大型カルバート) ・達成度確認試験(道路橋定期点検) |
橋梁管理実務者Ⅰ(Ⅱ期) | 8月20日 ~8月24日 |
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道路マネジメント | 道路の計画調査等、道路マネジメント全般に関する専門知識を習得させ、 資質の向上を図る。 |
7日間 | 6月21日 ~6月29日 |
道路関係の 30~40歳の 土木系技術職員 |
道路行政に関する横断的な最新の情報を付与するとともに、 道路の調査・計画に必要な知識を付与し、事業PMについて演習を行う。 |
橋梁管理実務者Ⅱ | 橋梁補修、耐震補強等、橋梁管理に関する専門的な知識及び技術力を修得し、 資質の向上を図ることを目的とする。 |
5日間 | 11月5日 ~11月9日 |
土木施設の維持管理に係る職員のうち、 一定期間実務に携わる等の経験を有する者 |
・損傷のメカニズム、橋梁補修・補強、橋梁耐震補強 ・橋梁補修等現場実習 |
トンネル管理実務者Ⅰ | 道路法施行規則第4条5の2の規定に基づくトンネルの定期点検に関する 最低限必要な知識と技能、及びトンネルの補修・補強の基礎的知識を修得することを目的とする。 |
4日間 | 7月17日 ~7月20日 |
土木施設の維持管理に係る職員 | ・道路トンネル定期点検・診断の基礎知識、トンネルの施工、トンネルの補修・補強 ・点検現場実習 |
建設生産システムⅡ | 国土交通行政推進のための諸施策の理解及び現場技術力、折衝力の養成、 公共工事・業務の発注や新しい入札・契約制度のノウハウ、法令遵守や 防災・危機管理などの講義を通じて技術系職員のスキルアップを図る。 |
5日間 | 7月30日 ~8月3日 |
30~40歳の 土木系技術職員 |
・建設生産システムについての最新の情報と知識を付与し、業務プロセスの各段階の業務改善について討議を行う。 ・防災への対応について基礎的知識の付与を行う。 |
地域マネジメント | 地域計画・まちづくり計画に関する専門知識や地域の創意工夫を活かした 地域づくりを行うための知識を習得させ、地域づくりやまちづくりに対する企画立案能力の向上を図る。 |
10日間 | 11月26日 ~12月7日 |
20代後半~40代前半の地域・ まちづくり行政等に携わる職員(事務・技術) |
地域づくり・まちづくりについて、法制度や事例に関する知識を付与するとともに、具体的地域を対象に フィールドワーク・ワークショップを行い、地域を元気にするための方策を企画・立案する。 (地域マネジメントの本質、コミュニケーションの手法・演習、地域づくりの実践、整備局と地域づくりの関わり、 地域づくりの事例紹介、まちづくりを支援する各種補助制度、道の駅制度、観光と食、現地の事例紹介、現地研修、課題研究 等) |
注)1 研修日数は、休日を含まない日数です。