　高梁川流域では、６月以降少雨傾向が続き、８月２０日午前９時現在、主要６ダムの貯水量が48,525千m3（貯水率45.5%）と急激に低下しています。今後も降水量の少ない状況が続く見通しであり、このような状況のままで推移すると今週末頃にはダム貯水率が４０％を下回り、更に減らす恐れがあることから、国土交通省岡山河川事務所では、これを期に８月２２日午前９時より、「渇水対策支部」を設置します。
また、関係行政機関並びに利水者等で組織する高梁川水系水利用協議会では８月２２日（金）１４時に渇水調整会議（岡山県備中県民局会議棟１階会議室）を開催することとしています。なお、国土交通省岡山河川事務所渇水対策支部では、
　　　　　　　　支部長：光成政和岡山河川事務所長
　　　　　　　　副支部長：田尾和也副所長
の下で、ダム貯水量、取水状況等の情報収集、整理、今後の対策の検討及び情報の提供等の業務を行います。渇水の情報は、岡山河川事務所ホームページの渇水情報をご覧下さい。

　問い合わせ先（高梁川水系水利用協議会事務局）

　　　国土交通省　　中国地方整備局　　岡山河川事務所
　　
　　　　　　　　電話　　０８６－２２３－５１０１

　　　　　　　　　　　　管理第一課長　　長畑　利彦（内線３３１）　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　上席専門職　　安藤　政司(内線４０３）
　　　　　　　　　　　　　　