高梁川水害タイムライン作成の目的
高梁川水系では、昨年7月の西日本豪雨により、小田川の堤防決壊をはじめ、高梁川本川の上流域でも浸水するなど、甚大な被害が発生しました。 このため、地域住民の皆様の生命・財産を守り、安全で安心して暮らせる地域づくりのために、多様な関係機関と連携して防災・減災対策を推進することが重要であり、 その為に防災行動計画(タイムライン)を策定することが防災上、非常に有効であると考えています。

高梁川水害タイムライン検討会
高梁川水系における関係機関が連携し、住民の生命を守るために先を見越した早期の災害対応を検討する「高梁川水害タイムライン検討会」を設置しました。 県管理河川を含めた水系全体でタイムラインを策定するのは国内で初めてとなります。


高梁川水害タイムライン 組織(敬称略)

【座 長】
岡山大学大学院環境生命科学研究科 教授 西山 哲

【構成機関】
倉敷市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、浅口市、早島町、矢掛町、
(一社)岡山県LP ガス協会、岡山ガス㈱、西日本電信電話(株)岡山支店、
西日本旅客鉄道(株)岡山支社、井原鉄道(株)、水島臨海鉄道(株)、
(公社)岡山県バス協会、日本放送協会 岡山放送局、西日本放送(株)、
(株)瀬戸内海放送、RSK山陽放送(株)、テレビせとうち(株)、岡山放送(株)、
笠岡放送(株)、井原放送(株)、矢掛放送(株)、(株)倉敷ケーブルテレビ、
(株)吉備ケーブルテレビ、玉島テレビ放送(株)、岡山エフエム放送(株)、
(株)エフエムくらしき、中国電力(株)岡山支社、岡山県 危機管理課、
岡山県 土木部 防災砂防課、岡山県 土木部 河川課、岡山県警察本部、
陸上自衛隊日本原駐屯地、NPO法人まちづくり推進機構岡山、高梁川用水土地改良区、
農林水産省 中国四国農政局 中国土地改良調査管理事務所 小阪部川支所、
気象庁 岡山地方気象台、国土交通省 中国地方整備局 岡山国道事務所、
国土交通省 中国地方整備局 岡山河川事務所、
国土交通省 中国地方整備局 高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所

【アドバイザー】
岡山大学大学院環境生命科学研究科 特任教授 前野 詩朗

【事務局】
岡山県 危機管理課
岡山県 土木部 防災砂防課
岡山県 土木部 河川課
国土交通省 中国地方整備局 岡山河川事務所
国土交通省 中国地方整備局 岡山国道事務所


【オブザーバー】
里庄町
広島県



検討会開催一覧

吉井川・旭川・高梁川タイムライン特設ページの「検討会の開催状況」をご覧下さい。