サツキマス
 

../Pictures/SatsukiMasu.gif 分類 サケ目サケ科
全長 約30cm
生息地 神奈川県(かながわけん)より西の本州の太平洋側と四国、瀬戸内海(せとないかい)に面した九州地方に分布(ぶんぷ)します。
特徴(とくちょう) 幼魚(ようぎょ)のころは体の側面に7〜11個(11こ)の暗青色のだ円形の模様(もよう)があり、背中(せなか)に赤い点がちらばっています。 大きくなると模様(もよう)は消えてしまいます。
生態(せいたい) サケの仲間には同じ種類で一生を川ですごすものと一度海へ()りたあと産卵(さんらん)のときに生まれた川へ もどってくるものの両方がいる魚がいますが、サツキマスはアマゴが海へ()ったものです。 生まれた魚が海へ()りる割合(わりあい)は南になるほど少なくなるので、サケの仲間では南に分布(ぶんぷ)する サツキマスの数はあまり多くありません。 また、海へ()った後のサツキマスの生態(せいたい)についてはよくわかっていません。

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