ズナガニゴイ

	分類	コイ目コイ科
	全長	約15cm
	生息地	近畿地方(きんきちほう)より西の本州に分布(ぶんぷ)し、流れが緩(ゆる)やかで砂底(すなぞこ)になった場所を好みます。
	特徴(とくちょう)	体は淡黄色(あわきいろ)で、背(せ)ビレと尾(お)ビレに斑点(はんてん)があります。コイとよく似(に)ていますが頭部が長くて体高が低く、１対のヒゲ（コイは２対）があります。
	生態(せいたい)	水底にいる小動物や昆虫(こんちゅう)を餌(えさ)とし、驚(おどろ)くと砂(すな)に潜(もぐ)る習性(しゅうせい)があります。産卵期(さんらんき)は５月から６月で砂(すな)の中に卵(たまご)を産み付けます。