1994年(H6年)の水害
 1994年/渇水
5月頃から少雨傾向となり、梅雨の時期である6月から7月にかけて記録的な少雨になったため、各地域の河川流量やダムの貯水量が低下し、各水系で取水制限が実施された。上水道の取水制限は、沼田川水系の7月13日を最初に、続いて芦田川、太田川などの一級水系が取水制限に入り、県西部の水系においては、9月から10月にかけてまとまった降雨がなく八幡川水系が10月18日から、小瀬川水系が12月19日から取水制限に入り、翌年の5月まで取水制限が実施された。
  岡山県の様子
(資料参照/『岡山県の渇水状況資料(取水制限の推移)』/岡山県ホ−ムペ−ジ)