1994年(H6年)の水害
 1994年9月28日〜9月30日/台風26号による大雨
グアム島の南西海上で発生した台風第26号は、発達しながら北北西に、その後は進路を北北東に変え、29日19時過ぎに和歌山県南部に上陸した。この台風の影響により、魚梁瀬(高知県馬路村)で374mmを観測するなど、四国や紀伊半島の南東斜面を中心に300mmを超える大雨となった。また、四国から北海道にかけての太平洋沿岸で、最大風速が20m/sを超えたところがあった。
  (資料参照/『災害をもたらした気象事例(平成元年〜本年)>台風第26号』より
/気象庁ホ−ムペ−ジ資料)
   
平成6年(1994年)9月28日〜9月30日の降水量記録(気象庁ホ−ムペ−ジより)
台風26号の経路(気象庁発表台風経路図より)