1993年(H5年)の水害
 1993年5月13日〜7月25日/梅雨前線、台風4号による大雨
この期間、梅雨前線が日本付近に停滞し、北上・南下を繰り返し、前線の活動が活発となる都度大雨となった。
  特に7月2日から7日には、日本の南海上に停滞する前線上を低気圧が発達して進み、前線の活動が活発となったため、5日には稲取(静岡県東伊豆町)で271mm、7日には枕崎(鹿児島県枕崎市)で316mmの日降水量となるなど、西日本、東海地方及び関東地方の一部で日降水量200〜300mmの大雨となった。このため九州をはじめ、中国地方、近畿、東海地方で多数の土砂災害が発生した。
  また、7月25日には梅雨前線が東日本に停滞し、日本の南海上を北上してきた台風第4号が25日02時過ぎに徳島県日和佐町付近に上陸した後、同日05時前に岡山県備前市付近に再上陸し、日本海に進んだため、さらなる大雨となった。
  (資料参照/『災害をもたらした気象事例(平成元年〜本年)>梅雨前線、台風第4号』より
/気象庁ホ−ムペ−ジ資料)
   
平成5年(1993年)5月13日〜7月25日の降水量記録(気象庁ホ−ムペ−ジより)
台風4号の経路(気象庁発表台風経路図より)