1989年(H元年)の水害
 1989年9月17日〜9月20日/台風22号による大雨
沖縄近海で発生した台風第22号は、南西諸島の西の海上を北北東に進み、19日13時半頃に鹿児島県大隅半島南部に上陸した。その後、四国・紀伊半島沖を経て20日03時半頃伊豆半島南部、05時頃房総半島南部に再上陸し、関東の東海上に進んだ。この間、沖縄から北海道にかけての太平洋側を中心に広い範囲で大雨となり、岐阜県では「9.20豪雨災害」として記録される大災害となった。また、台風が通過した地域を中心に強い風が吹いた。
  (資料参照/『災害をもたらした気象事例(平成元年〜本年)>台風第22号』より
/気象庁ホ−ムペ−ジ資料)
   
平成元年(1989年)9月17日〜9月20日の降水量記録(気象庁ホ−ムペ−ジより)
台風22号の経路(気象庁発表台風経路図より)