おいしい水ってあるの?どうしたらつくれるの?



 水のおいしさは、様々な物質(ぶっしつ)の組み合わせによって定まるものです。
 一般的(いっぱんてき)に水道水がおいしくないといわれるのは、水道原水(浄水処理(じょうすいしょり)する前の水)のなかで植物プランクトンが異常発生(いじょうはっせい)してかび(くさ)くなる場合やアンモニア(せい)窒素濃度(ちっそのうど)増加(ぞうか)して塩素注入量(えんそちゅうにゅうりょう)が多くなる(カルキ(くさ)くなる)場合などに(かぎ)られ、通常(つうじょう)の水道水は冷やして飲めば十分に”おいしい水”である条件(じょうけん)を満たします。