げんざい、げすいしょりでかだいとなっていることについて



 平成12年度末における下水道の普及率(ふきゅうりつ)は全国で62%となり、ようやく2人に1人以上が下水道を利用できる状況(じょうきょう)になっています。しかし、地域別(ちいきべつ)に考えると、大都市と中小都市との間で下水道の整備水準(せいびすいじゅん)地域的(ちいきてき)格差(かくさ)が生じています。こうした地域的(ちいきてき)格差(かくさ)をなくしていくことが下水道における第一課題となります。