川のていぼうはこうずいがきてもだいじょうぶ?



 堤防(ていぼう)安全性(あんぜんせい)は、川の大きさや沿川の社会的・経済的(けいざいてき)な重要度、さらには氾濫(はんらん)したときに想定される被害(ひがい)の大きさなどから決められています。太田川のような大きな河川(かせん)の下流部では、200年に1回発生するような大雨に対しても安全なように、堤防(ていぼう)の高さや川幅(かわはば)などが計画されています。