人々は、山あいの
渓谷
(
けいこく
)
や
堤防
(
ていぼう
)
の間の水の流れを見て、それが川であることを
理解
(
りかい
)
しています。「川」という文字は象形文字であり、両側の岸の間を水が流れている様を表したものと言われています。また、なぜ「川」を「かわ」とよぶのでしょうか?一説には、水の流れる音を「がわがわ」と
形容
(
けいよう
)
した
擬音
(
ぎおん
)
に
基
(
もと
)
づいて水が流れているところを「川」と名付けたとも言われています。