木船(大船)の
操縦
(
そうじゅう
)
は
原則
(
げんそく
)
として二人で行います。オモテフナバリより前にいる
操船者
(
そうせんしゃ
)
をオモテノリと
呼
(
よ
)
び、トモフナバリより後ろにいる
操船者
(
そうせんしゃ
)
をアトノリまたはトモノリと
呼
(
よ
)
びました。オモテノリとアトノリがそれぞれ使っていた道具は、時代によって変わっています。