「水の都」への取り組み構想
広島市は、太田川の6本の川により形成されたデルタ上に発達した都市です。広島の歴史と風土は太田川によって
醸成
(
じょうせい
)
され、市民の生活も太田川と深く関わってきており、古くから「水の都」として親しまれてきました。
しかし、近年、広島市の都市化の
進展
(
しんてん
)
にともない、水辺は都市活動から
切り離
(
き はな
)
され「水の都」の
資質
(
ししつ
)
が低下しつつあるのが
現状
(
げんじょう
)
です。
この
構想
(
こうそう
)
は、3つの目標を
掲
(
かか
)
げ、この目標を
実現
(
じつげん
)
するために、「つかう」「つくる」「つなぐ」の3つの柱を
設
(
もう
)
け20の
方針
(
ほうしん
)
を
掲
(
かか
)
げています。