古川の樹木に対する対応方針について
 
  古川沿川は地域住民が主体となった川づくりが進められており、整備された河川公園は市街化が進む広島市における貴重な親水空間として、散策や水遊び、野鳥や植物の観察などに広く利用されています。

 その一方で、自然の樹木等をそのまま活かしていることから、花粉・綿毛・種子等の飛散に対するご意見が非常に多く、樹木の伐採等の要望も少なくないのが実態です。

 下記はそのご意見の概要です。
 

【ご意見の概要】
 @5〜6月にはポプラやヤナギ類の花粉や綿毛が飛散して被害も発生している
  ・家屋や店舗について、窓が開けられない、網戸が詰まる
  ・洗濯物を汚す
  ・食品を扱う店について、衛生面で問題が発生
  ・花粉症の症状が悪化する
 A秋頃にはカエデ類の種子が飛散しており、そこかしこで発芽して迷惑している
 B倒木の危険性がある

【河川管理者に対するご要望の概要】
 @樹木を伐採してもらいたい
 A綿毛等が発生しない樹木に植え替えてほしい