毎年各地で土砂災害が発生し、生命や財産が失われています。広島県は土石流危険渓流の数が多いことや新たな宅地開発により、土砂災害の発生するおそれのある箇所が年々増加しています。すべての土石流危険渓流においてハード対策を実施し安全を確保するには、相当の時間と費用を必要とします。 |
土砂災害から住民の皆さんの人命や財産を守るために、砂防(さぼう)えん堤などの構造物をつくるハード対策を進める一方で、住民の皆さんが早めに避難していただくためのさまざまな情報を提供するソフト対策を国と広島県が連携して、総合的に進めていきます。 |
ハード対策の代表的な構造物「砂防えん堤」 |
ソフト対策のひとつ「雨量計」 |
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