平成17年度第1回中国地方整備局事業評価監視委員会資料の公表について

 昨日(8月29日)、平成17年度第1回中国地方整備局事業評価監視委員会を開催しましたので、経緯及び結果を記載した議事要旨を公表します。

「中国地方整備局事業評価監視委員会」議事要旨

件名 平成17年度 第1回中国地方整備局事業評価監視委員会
日時 平成17年8月29日(月) 13:30~16:40
場所 広島市中区上八丁堀6-30
中国地方整備局 合同庁舎2号館 8階会議室
出席者
◆委員(敬称略、順不同)
櫟本 功(委員長)、井上 矩之、上田 茂、内田 和子、杉元 邦太郎、千葉 喬三、堀内 日出夫、村田 秀一、若槻 俊二
◆整備局
局長、副局長(2名)、企画部長、河川部長、道路部長、港湾空港部長他
配布資料 ■平成17年度 第1回中国地方整備局事業評価監視委員会 議事次第
■平成17年度 第1回中国地方整備局事業評価監視委員会 配席表
■配布資料一覧表
資料-1 中国地方整備局事業評価監視委員会名簿
資料-2 平成17年度 中国地方整備局事業評価監視委員会審議予定表(実施案)
資料-3 平成17年度 第1回中国地方整備局事業評価監視委員会審議一覧表
資料-4 平成17年度 第1回中国地方整備局事業評価監視委員会対象事業位置図
資料-5 港湾空港関係の評価項目調書
資料-6 道路関係の評価項目調書
資料-7 河川関係の評価項目調書
資料-8 ダム等の管理に係るフォローアップ制度について
議事要旨 1.事業評価監視委員会について
委員の再委嘱に伴う委員長、副委員長の改選を行ったところ、委員長に櫟本委員、副委員長に道上委員が選出された。

2.評価対象事業の審議
以下のとおり、事業評価対象5事業を審議した。

◇港湾空港事業
事後評価対象事業: 広島空港(ひろしまくうこう) 滑走路延長事業
再評価対象事業: 境港(さかいこう) 外港(がいこう)地区 防波堤整備事業

◇道路事業
再評価対象事業:
一般国道2号 安芸(あ き )バイパス
一般国道2号 東広島(ひがしひろしま)バイパス

◇河川事業
再評価対象事業: 太田川(おおた がわ)直轄河川改修事業(市内派川高潮対策)


○平成17年度第1回中国地方整備局事業評価監視委員会の経緯及び結果

1.審議の経緯
 平成17年8月29日に開催した平成17年度第1回中国地方整備局事業評価監視委員会において、次の事業について審議を行った。

◇港湾空港事業
事後評価対象事業:広島空港(ひろしまくうこう) 滑走路延長事業
再評価対象事業:境港(さかいこう) 外港(がいこう)地区 防波堤整備事業

◇道路事業
再評価対象事業:
一般国道2号 安芸(あ き )バイパス、一般国道2号 東広島(ひがしひろしま)バイパス

◇河川事業
再評価対象事業:太田川(おおた がわ)直轄河川改修事業(市内派川高潮対策)


2.審議の結果
 事業者から各事業の概要、評価結果及び対応方針(案)について説明を受け、事業が適切に実施されているか審議を行い、次のとおり意見の取りまとめを行った。
 審議の結果、再評価対象の4事業は適切に実施されており、資料における「今後の対応方針」のとおり事業継続とすることが妥当と判断した。
 また、事後評価対象の1事業は、事業の効果が発現しており、今後の事後評価と改善措置は必要ないと判断した。
 なお、審議過程において、以下のような意見を整備局に対し具申した。

○事業評価対象事業

□中国地方整備局事業全般
・特になし。

◇港湾空港事業
・滑走路延長に伴う安全性の向上についても、B/Cに反映できるよう、今後、検討されたい。

◇道路事業
・一般国道2号安芸あ きバイパス、東広島ひがしひろしまバイパスのように、事業の目的や効果が同様で、かつ、事業者及びその手法も同様な事業は、B/Cなどについて、一体の事業として評価することも検討されたい。

◇河川事業
・特になし


3.ダム等の管理に係るフォローアップ制度活用による報告
以下の事業について、報告した。

◇河川事業 土師(は じ )ダム ダム湖活用環境整備事業

会議に使用した資料

お問い合わせ先

国土交通省 中国地方整備局
電話:082-221-9231(代表)

同左 港湾空港関係
電話:082-511-3900(代表)

(総括)地方事業評価管理官

岡村 真(内線 2118)

(河川)河川部 河川計画課長

中川 哲志(内線 3611)

(道路)道路部 道路計画課長

田村 央(内線 4211)

(港湾)港湾空港部 港湾計画課長

中村 謙治(内線 200)

(空港)港湾空港部 港湾空港整備課長

三好 隆(内線 270)