みんなで防災!紙上講座 (10)
安全で安心な地域社会をつくるために。
まずは皆で集まろう〈1〉
川を中心にネットワークづくり
平素から地域住民同士が目的を持って共に活動に参加するなかで、お互いのつながりを深めること。それが、いざという時の住民相互の地域での助け合いや自主防災にもつながります。まずは皆で集まって何か活動しましょう。たとえば、河川でボランティア活動を行う水辺EN組プログラム。中国地方では15団体が登録。7月30日には新たに、島根県江津市鹿賀自治会・春日昭和会の委任式が行われました。
高津川 須子自治会の活動風景
高津川 須子自治会の活動風景

防災一口メモ
水辺EN組プログラムとは?
国土交通省がサポートし、住民が「縁組」した水辺(河川敷)の清掃やごみ拾い、草刈りなどを行い、美しい河川環境をつくり出していこうとする制度。住民と行政が川の異常や変化などの情報を交換できるネットワークづくりにもつながります。
江津市鹿賀自治会・春日昭和会の縁組の委任式
江津市鹿賀自治会・春日昭和会の縁組の委任式
防災情報のホームページ   http://www.cgr.mlit.go.jp/saigai/index.htm
「安全で安心な地域社会をつくる」 中国地方実行委員会
(新日本海新聞社、山陰中央新報社、中国新聞社、山口新聞社、中国・地域づくり交流会、
国土交通省中国地方整備局)
◎お問い合わせは 国土交通省中国地方整備局  info@cgr.mlit.go.jp
企画・制作:中国新聞社広告局

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