記者発表
中国自動車道大佐SAスマートIC社会実験の期間延長
及び利用状況等の中間報告について
1.スマートIC社会実験延長について
中国自動車道大佐SAにおいて平成16年12月18日よりスマートIC(ETC専用IC)社会実験を実施してきました。
この社会実験は当初、平成17年3月15日までの予定でしたが、春・夏季の観光シーズンの利用状況、ETC普及後の利用状況を把握し、更なる実験効果の検証を行うため
平成17年8月31日(水)まで実験を延長することにします。
なお、利用時間、利用形態及び利用車種については変更ありません。

2.利用状況等の中間報告について
1日あたりの利用は平均で約160台(H16.12.19〜H17.2.28)となっており、普通車の利用が80%を占めています。
大佐SAスマートICへは新見方面からの利用が34%、津山方面からが35%を占めています。特に新見ICからの利用が33%と多い結果となっています。
利用者へのアンケート調査によると、通勤・通学及び業務の目的が多い結果となっています。時間帯別交通量をみても朝夕の通勤時間帯の利用が多い結果となっています。
大佐SAスマートICは、2月末までに計15回救急車が利用(5日に1回のペース)するなど、地域の緊急医療活動を支援しています。

平成17年3月10日
大佐SAスマートIC地区協議会


[問い合わせ先]
大佐SAスマートIC地区協議会 事務局
【電話】 0867−98−2111
(事務局) 大佐町 総務課  理事 高下
    係長 広重

中国地方整備局 企画部 広域計画課
【電話】 082-221-9231(代表)
  082-511-6131(夜間直通)
(担当) 課長 長谷川 (内線 3211)
  課長補佐 高橋 (内線 3212)


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