1.スマートIC社会実験延長について |
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中国自動車道大佐SAにおいて平成16年12月18日よりスマートIC(ETC専用IC)社会実験を実施してきました。 |
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この社会実験は、スマートICの運営上の課題や整備効果等を把握する目的で、平成17年9月25日(日)までの予定で実施してきましたが、10月に「晴れの国岡山国体」が開催されることもあり、大規模イベント時の利用状況等を把握し、更なる実験効果の検証を行うため
平成17年11月13日(日)まで実験を延長することにします。 |
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なお、利用時間、利用形態及び利用車種については変更ありません。 |
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2. 利用状況等の中間報告について |
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利用台数は5月以降増加傾向にあり、8月の1日あたり平均利用台数は4月に比べて約1.4倍の231台(SA利用のみのUターンを含めると285台)となっています。
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平成17年6月に実施した利用者へのアンケート調査によると、実験開始前は高速道路を利用していなかった割合が52%であり、新たな高速道路利用が図られているとともに、スマートIC利用者の約6割が1週間に1日以上利用しています。 |
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大佐SAスマートICの利用により救急車の搬送時間が大幅に短縮し(45分→26分)、8月末までに計54回救急車が利用するなど、地域の緊急医療活動を支援しています。 |