1.スマートIC社会実験延長について |
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浜田自動車道金城PAにおいて平成16年12月18日よりスマートIC(ETC専用IC)社会実験を実施してきました。 |
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この社会実験は、スマートICの運営上の課題や整備効果等を把握するため、平成17年9月25日(日)までの予定で実施してきましたが、スマートICの本格導入に向けて、案内標識類や広報PRの充実、運営体制の見直し検討など、更なる利用促進や運営コストの縮減等を図るため
平成18年3月31日(金)まで実験を延長することにします。 |
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なお、利用時間、利用形態及び利用車種については変更ありません。 |
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2. 利用状況等の中間報告について |
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1日あたりの利用は平成17年8月の平均で98台となっており、実験開始時(H16年12月)と比較すると約1.7倍の増加となっています。
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金城PAスマートICへは浜田方面からの利用が43%を占めています。特に浜田ICからの利用が29%と多い結果となっています。 |
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平成17年6月に実施した利用者へのアンケート調査によると、実験開始前は高速道路を使用していなかった割合が50%であり、新たな高速道路利用が図られているとともに、スマートIC利用者の約4割が週に1日以上利用しています。 |