鏡野町は岡山県の北部に位置し、古くから山陰、山陽などの主要都市を結ぶ接点として発展してきました。
人口は約15,000人、米や果樹、野菜などを中心とする農林業とともに、地場産業や誘致企業も数多く操業しています。
また、温泉をはじめキャンプ場、スキー場などの観光施設も充実している他、蜂蜜やお茶等の特産物も数多く、県北の魅力的な観光地となっています。
現在の鏡野町は苫田ダムが完成した平成17年3月に鏡野町、奥津町、上斎原村、富村が合併して誕生しました。
平成17年夏より奥津湖で納涼祭(のうりょうさい)が行なわれています。
津山から倉吉へと抜ける幹線国道179号線沿いに有り、苫田ダムや周辺の情報を見ることができるのが奥津湖のほとりにあるみずの郷奥津湖、「奥津湖総合案内所」です。
ここでは地域の特産物が販売される他、四季折々の奥津湖の情景を楽しむことが出来る、絶好のビューポイントとなっています。
県の天然記念物に指定されている「郷の源氏蛍発生地」で、蛍の幼虫増殖と地域の自然環境保全について学習できる施設です。
万葉に詠まれた植物のうち104種が残るこの区間には、それらの植物を詠み込んだうたの標識が建てられています。万葉びとに思いをはせて散策するのも楽しい。
茅葺屋根の民家が点在し昔ながらの農山村風景が残ります。盛夏のころ高原を吹き抜ける涼風はまるで別天地。
奥津の特産品を販売。バイキング形式のお食事処「温泉亭」は地元のおばちゃんの手作り。
滞在型宿泊・体験・研修施設。
関西以南で唯一のスノーモービル施設。誰でも安全で気軽に楽しめるようコースを設定しており、用具のレンタルもあります。「ヤマハスノーモービルライセンス」の取得も可能。
昆虫や植物、野鳥の観察など自然体験学習ができる森林歩道、湿原、水性動植物や渓流魚が観察できる河川など自然を生かした公園です。
約100mふもとに湧き出る清水「岩井」は名水百選のひとつ。(環境庁より昭和60年3月指定)岩井不動に詣でる人々が清めの水として必ず足を止める名水は、子宝に恵まれる水としても語りつがれています。
JAC(日本オートキャンプ協会)4ツ星認定の本格的なオートキャンプ場。50のテントサイトすべてに野外炉、水道、流し台が完備されており、うち20サイトには電気の設備もあります。
中国山地の山麓に広がる緑豊かな恩原高原。
恩原ダムによる人造湖−恩原湖は、周囲が4.5km、周りには白樺林やカラマツ林が茂り、森林浴を満喫することが出来ます。
広大な丘陵地にはオートキャンプ場やスキー場が整備され、四季を通して魅力的なレジャースポットとなっています。なだらかな起伏を活かした恩原高原スキー場は、ファミリー向けのスキー場として賑わっています。
オートキャンプ場は日本オートキャンプ協会4ツ星認定の本格的なオートキャンプ場で、充実した設備とともに思いっきりアウトドアライフを楽しむことが出来ます。
甲子園の約90倍の広さを誇る。
大自然に囲まれたキャンプ場。「ひらめのつかみどり」イベントも楽しい。