下流は川はばがとても広くかたむきはおだやか。流れはゆったりとしている。川ぞこには上流や中流から運ばれてきた小石や砂や泥がたまっている。河口には土砂(どしゃ)が積もってできた三角州(さんかくす)がある。都市部では街や工場がたちならんでいて、これらを水害から守るため放水路や堤防がしっかり作られている。