ポーラスコンクリートは、粗骨材の表面を、接合剤(セメントペースト)を薄くからめ、粗骨材同士を点に近い状態で接合させたコンクリートであり、普通のコンクリートとは異なり硬化体内に水や空気、土等を自由に通すことができます。 従って、その隙間に土や植物の根が入り込むことができ、植生の基盤、生物の生息空間の提供、水質の浄化、など幅広く環境問題に適応できます。

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