| ○背景 |
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特に我が国の死傷交通事故の半数以上は、全道路の延長比では２割に満たない幹線道路で発生しています。
死傷事故を削減することを目標に、事故危険箇所の集中的な対策など総合的な取り組みを進めています。
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幹線道路 ：高速自動車国道、一般国道、都道府県道
非幹線道路 ：市町村道 |
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幹線道路への交通事故の集中状況（平成７年）
（出典：交通統計（事故件数）、道路統計年報（道路延長））
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○ 『交通事故多発箇所等の合同点検』 |
毎年、国土交通省の郡家国道維持出張所と鳥取県警の智頭警察署等が連携し、「交通事故多発箇所等の合同点検」を実施しており、平成１６年度は下記のとおり開催しました。
| 日 時： |
平成１６年６月１６日（水） １０：３０～ |
| 場 所： |
八頭郡用瀬町用瀬地内（農産物直売所［もちっこ］～用瀬運動公園入口） |
| 実施者： |
国土交通省郡家国道維持出張所、鳥取県警智頭警察署 等 |
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○ 事故防止対策等の実施 |
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１． 事故の発生状況
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事故件数及び傷者数は、近年増加しています。
また、１ｋｍ当たりの事故件数でみると、Ａ区間は８７件発生しており、Ｂ区間の３４件に比べ多い状況です。
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２． 事故の発生原因【過去１年間［Ｈ15.8～Ｈ16.7］の内訳】 |
| 事故件数及び傷者数の発生原因は、どちらとも前方不注視が約半数をしめています。 |
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３． 事故防止対策等 |
| 現地の合同点検及び過去の事故発生状況を踏まえ、次の対策を行いました。 |
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４．施工状況 |
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施工前
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施工後
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| ①滑り止め舗装 |
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| ②減速マーク（破線）の路面表示 |
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| ②減速マーク（破線）の路面表示 |
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| ④防護柵（ガードパイプ）の設置 |
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⑤交差点改良
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※９月末の完成予定
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