10月4日(月)から8日(金)までの一週間、「ワクワクこおげ」が実施され、郡家町中央中学校の2年生の生徒さんが4名訪れ仕事を体験しました。
21世紀に向けて、地域社会全体で心豊かな子どもを育成するための体制づくりという趣旨で、鳥取県教育委員会が実施する「ワクワクとっとり」の中央中学校版が「ワクワクこおげ」です。当出張所としてもはじめての体験でしたが、日頃あまり接点のない中学校の生徒さんと交流ができ、道路の工事や管理がどのように行われているのかが、分かっていただけたと思います。5日間の仕事を終えて、4人に感想文を書いていただきましたので、ご紹介します。
体験学習をしてみて
橋本 典嗣君
入ってきたときは、みんなが緊張して、話すことがすくなかった。一日目は29号の気温表示板の写真をとりに行き、2日目は、53号気温表示板の写真をとりに行き、事務所に帰ってから、気温表示板位置図を作るためにとった写真を貼る作業をした。失敗が多かったが、なんとかできた。ちょっとでも事務所に役立ててもらえるようにいっしょうけんめいつくりました。3日目は29号のパトロールに行きました。40kmで進みました。つかれました。
4日目はつのいのバイパスの工事現場に行きました。楽しかったです。
体験学習をして
八田 流馬君
最初はきんちょうしていたけど、2日目ぐらいからふつうだった。学習を通して、働くおもしろさ、つらさがわかった。
この学習で学んだことをこれからの生活に生かしたい。道路の仕組みや、大切さなどもわかり、ふだんの生活では、わからないようなことがわかった。一週間ありがとうございました。
体験学習をして
保坂 亮君
はじめの日は、29号の気温表示板の写真をとりに行きました。2日目は53号線の気温表示板の写真をとりに行きました。その写真を地図にはりました。3日目は工事の現場に行きました。四日目は津ノ井バイパスの工事を見に行きました。5日目は29号線のパトロールに行きました。途中で寝てしまいました。この学習で、いろいろなことを学びました。また、こういう体験をしたいです。
体験学習をふり返って
平家 護君
ぼくは、体験学習をふり返って出張所の方々にいろいろと貴重な体験を指せてもらったなあと思っています。体験学習の初日、ぼくは、大変緊張していました。前日からある程度の心づもりはしていたものの、建設省というだけでどんなことを体験させてもらえるのだろうと考えていたからです。この日は、気温表示板の位置図の作成を主としてやりました。この作成をするのもけっこうむずかしかったです。後日も、現場に言って防災工事の概要や工法等を大変こまかく教えていただきました。最終日前日は、楽しみにしていた「津ノ井バイパス工事」です。ここは立体交差点を含む、最大8車線という大規模な工事が、着々と進んでいました。近日、360tクレーンが搬入されると聞いて大変びっくりしました。この一週間、建設省や工事関係者の方々には大変お世話になりました。ここで学んだ知識や体験は、これからの学校生活に生かしたいと思います。この一週間本当にありがとうございました。
皆さん、お疲れさまでした。
|