 |
 |
千代川では5月から11月頃にかけて、堤防や施設の点検・維持、また、河川の環境整備のため除草作業を行っています。
除草は主に「ロングリーチ式」、「遠隔操作式」と呼ばれる大型の除草機械を使用して行い、労働力の低減、安全の確保、工期の短縮等を図っています。 |
除草作業を行わないと…? |
(1)日々の堤防点検時や出水時、地震時に堤防の法崩れや洗掘、護岸のクラック等の発見が遅れ甚大な被害につながる。 |
(2)草が枯れると堆肥化し、ミミズやモグラが生息して堤防機能を弱める。 |
(3)枯れ草による火災の恐れがある。 |
(4)害虫等が発生し、河川環境や沿川周辺の生活環境が悪化する恐れがある。 |
(5)ゴミの不法投棄の温床となる。 |
…などがかんがえられます。 |
|
|
堤防除草は河川管理上重要な作業です。作業中はご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。 |

ロングリーチ式
堤防の上や下から草を刈ります。 |

遠隔操作式
リモコンで操作しながら草を刈ります。 |

細かいところは人力で行います。 |
|
 |
|
 |