トップページ > 道路行政の評価 > 道路政策・事業の評価 > 一般国道188号柳井バイパス | |
| |
|
事業名 | 一般国道188号柳井バイパス | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事業区分 | 一般国道 | ||||||||
事業主体 | 国土交通省 中国地方整備局 | ||||||||
起終点 | 自:山口県柳井市柳井 至:山口県柳井市南町三丁目 | ||||||||
延長 | 3.5km | ||||||||
事業概要 | 一般国道188号は、岩国市を起点とし、下松市に至る延長約70kmの主要幹線道路である。 柳井バイパスは、柳井市中心部の交通混雑緩和、交通安全確保を目的とした柳井市柳井から柳井市南町三丁目に至る延長3.5kmのバイパスである。
|
||||||||
全体事業費 | 約170億円 | ||||||||
事業進捗率 | 52% | ||||||||
供用済延長 | 2.5km | ||||||||
計画交通量 | 12,900〜19,900台/日 | ||||||||
費用対効果 分析結果 |
|
||||||||
感度分析の結果 |
|
||||||||
事業の効果等 |
(1)円滑なモビリティの確保
|
||||||||
関係する地方公共 団体等の意見 |
柳井バイパスは交通混雑の緩和等に重要な役割を果たすことが期待されており、柳井市及び2市1町で構成される岩国柳井間地域高規格道路建設促進期成同盟会より早期整備の要望を受けている。 山口県知事の意見: 異存なし。 平成26年度の供用に向け、コストの縮減等に配慮の上、引き続き計画的に事業を進めていただきたい。 |
||||||||
事業評価監視委員会の意見 | 事業者から各事業の概要、評価結果及び対応方針(原案)について説明を受け、事業が適切に実施されているか審議を行い、次のとおり意見の取りまとめを行った。 審議の結果、再評価対象の事業は適切に実施されており、事業継続とすることとした事業者の判断は、妥当であると意見集約した。 |
||||||||
事業採択時より再評価実施時 までの周辺環境変化等 |
|
||||||||
事業の進捗状況、 残事業の内容等 |
柳井バイパス東詰交差点〜柳井警察署交差点までの2.5kmが暫定2車線で供用済みである。 | ||||||||
事業の進捗が順調でない理由、 今後の事業の見通し等 |
柳井の市街化区域として指定されている現道拡幅区間では、柳井のまちづくりと一体となった整備が必要である。また、歩道未整備区間が存在し、歩行者の交通安全確保が課題である。 投資効果の早期発現を図るため段階的に整備しており、平成26年度に現道拡幅部L=1.0kmの供用を目指している。 なお、バイパス部の4車線化の着手については、現道拡幅部整備後の交通の状況等を踏まえ、検討することとする。 |
||||||||
施設の構造や工法の変更等 | 道路照明の配置を交差点等の必要な箇所のみに変更し、事業内容を見直す。【約0.4億円】 | ||||||||
対応方針 | 事業継続 | ||||||||
対応方針決定の理由 | 以上の状況を勘案すれば、事業の必要性、重要性は変わらないと考えられる。 | ||||||||
事業概要図 |