山口県内の交通事故による負傷者数は10年連続で一万人を超えるなど依然厳しい状況が続いており、特に交通の集中する山陽側で交通事故が多発しています。
事故の削減に向けて、「事故危険箇所」※1や、「あんしん歩行エリア」※2における安全対策を推進していきます。

※ 1
10年に1度以上の確率で死亡事故が発生する恐れの高い箇所、または、幹線道路の平均事故率の5倍以上の確率で事故が発生する箇所を「事故危険箇所」として指定し、都道府県公安委員会と道路管理者が連携して集中的な死傷事故抑止対策を講じています。
※ 2
歩行者及び自転車利用者の安全な通行を確保するために緊急に対策を講ずる必要があると認められる住居地区又は商業地区内の人身事故発生件数が、1km2当たり年間42件以上で、概ね100〜200ヘクタールの区域を「あんしん歩行エリア」として指定し、都道府県公安委員会と道路管理者が連携して、面的かつ総合的な死傷事故抑止対策を講じています。


【平成19年度の主な取り組み】
・一般国道2号長沢西交差点改良
・一般県道光玖珂線交差点カラー舗装

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