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平成22年11月1日
○本訓練は平成19年度より毎年実施していますが、昨年7月の豪雨では佐波川流域一帯を含め、県内各地で人命をも巻き込んだ甚大なる被害が発生したことは記憶に新しいところであり、本訓練の意義、継続した訓練開催の必要性が再認識されました。
○今回の訓練は、「平成21年7月中国・九州北部豪雨」を引き起こした集中豪雨が訓練対象地域(山口市徳地伊賀地・岸見)に襲いかかることを想定し、地域防災組織(自治会・自主防災会・消防団)と行政が連携して、「災いをどう防ぐか?災いにどう備えるか?」をテーマに実施します。
○この訓練を通じて、地域における具体的な課題や問題点をあぶり出し、地域住民でしっかり考え、地域の実情に即した地域防災体制・組織を確立出来ればと考えています。
開催日時: | 平成22年11月3日(水)文化の日 8:30〜14:30 雨天決行(但し、災害発生等の恐れがある場合は除く) |
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開催場所: | 山口市徳地伊賀地・岸見地区一帯 | |
訓練拠点 | 「山口市徳地総合支所」「伊賀地ふれあいの館」
「岸見研修センター」「麻生野尻生活改善センター」 |
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内 容: | ○行政機関の情報伝達訓練 ○自治会等の拠点・避難所設営訓練、災害時要援護者搬送訓練 ○自主避難対応訓練、避難勧告対応訓練 ○自治会等の避難所運営・対応訓練、非常食体験 ○関係機関による防災に関する展示・体験コーナー等の設置 |
資料 : 「佐波川流域防災訓練in伊賀地・岸見 (PDF形式:466 KB)
国土交通省 山口河川国道事務所 | ||
副所長(河川担当) | 田辺 裕和 | (内線204) |
河川管理課長 | 今津 勉 | (内線331) |
TEL 0835−22−1890 (課直通) |