平成23年2月8日

国道190号 宇部市新町地内
「新町(しんまち)交差点」の事故防止対策を行います。

〜安全・安心な道づくり 安心して利用できる道を目指して〜

新町交差点の事故防止対策工事に平成23年2月15日から着手します。

新町交差点は、一般国道190号と市道東海岸通り線の他2路線が交差する五差路の交差点であり、一般国道190号から市道東海岸通り線に右折する際の事故が多く発生しており、昨年12月にも死亡事故が発生しております。

このため昨年12月に警察・国・市により事故要因を把握するため、現場点検を行ったところです。

その結果を踏まえ、交差点の安全性を向上(事故の抑制)させるために、交差点内の路面標示について変更を行い、事故の低減を図ります。 (詳細はpdfファイル 別紙(PDF形式:342KB))

新町交差点においては、死傷事故率が366件/億台km(H17〜H20)と事故が起こりやすい危険な箇所から山口県版事故ゼロプラン(事故危険区間重点解消作戦)の51箇所にも含まれており早期、事故防止対策として対策を行います。

工事に関しては、昼間の車線規制なども伴いますが、早期の完成を目指して進めますのでご理解とご協力をお願いします。

事故ゼロプラン(事故危険区間重点解消作戦)とは   
現に交通事故が発生している箇所および、地域の声から判明した、交通利用についての安全・安心感が不足する箇所を「事故危険区間」として選定しました。
今後は、道路利用者にも交通事故が起こりやすい危険な箇所との認識を持っていただきながら、選択・集中的に交通事故の発生要因を排除していくため、「事故ゼロプラン(事故危険区間重点解消作戦)」として計画的に取り組むものです。


 

問い合わせ先
国土交通省 中国地方整備局 山口河川国道事務所
副所長(管理担当) 松村 守 (内線206)
【担 当】 交通対策課長 坂本 弥 (内線471)
電話番号 (0835)22−1785(代表)
広報担当
計画課長   前田 文雄