河川について知りたい!
川の親しみやすさの成績発表!!
中国地方には国土交通省が管理している川が13水系あります。(うち山口県内は2水系)
多くの方達が「散歩したり」、「スポ−ツしたり」、「魚釣りをしたり」、様々な用途・目的で川に親しんでいます。
利用している方達にとって「親しみやすい水辺になっているのでしょうか?」、「どんなところがいけないのでしょうか?」地域の方々に成績表をつけていただきました。
さて、結果はどうだったでしょう。
川の通信簿
 「川の通信簿」は、全国の河川空間の現状を、市民団体との協働作業で、「自然の豊かさ」、「水辺のはいりやすさ」など16項目で点検し、5段階で満足度を評価するもので、平成14年度に全国の代表39河川で市民団体及び市民の皆様と協力して試行を行い、平成15年度と平成18年度は全国の一級河川(うち中国地方13河川)で実施しました。
点検項目
点検項目
1. 自然の豊かさ
2. 水のきれいさ
3. 水の流れの状態
4. ゴミの状態
5. 安全の状態
6. この場所の景観の良さ
7. 歴史的文化的景観の良さ
8. 河川敷への近づきやすさ
9. 水辺へのはいりやすさ
10. 広場の利用しやすさ
11. 休憩施設や木陰の状態
12. 散策等の施設の状態
13. トイレの状態
14. 案内看板の状態
15. 駐車場の状態
16. 心地よさ
<五段階評価>
☆☆☆☆☆ 非常に良い。すばらしい。
☆☆☆☆ 相当良い。満足感を味わえる。
☆☆☆ かなり良い部分があり一定の満足感が味わえる。
☆☆ ある程度良い部分がある。
一部に良い部分がある。
主な特徴
(1)
市民と行政が連携して実施し、河川空間の良い点、悪い点を把握し、情報を共有化できること。
(2)
実際の現地で確認するものであること。
(3)
河川空間の改善点のみならず、魅力ある点について把握され、川の有する魅力ある点魅力ある点が、河川愛護の普及や環境学習、観光等に資するものであること。
主な成果の活かし方
(1)
市民と行政が良い点・悪い点の情報を共有し、今後いい川づくりに活かす。
(2)
川の有する魅力ある点をPRし河川愛護の普及や環境学習、観光等に活かす。

平成18年度実施状況(HTML:別ウィンドウ)
平成15年度実施状況(PDF:259KB:別ウィンドウ)

リンク(その他中国地方の川の通信簿についてはこちら)
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