大雨のとき、一度にたくさんの水が流れると、川下では水害がおこります。
このため、一時、ダムに水の一部を貯めて、後から少しずつ流します。
このことを洪水調節といいます。
弥栄ダムのある小瀬川は、過去の大きな洪水の経験から1秒間に2,600m3の水が流れ込むことが予想されます。
このため、弥栄ダムでは2,000m3を貯水池に貯めて、下流に流れる水の量を600m3までに少なくします。
こうして、下流部の安全を守ります。
ヤッシーくん!!
洪水調節図!! 配分図!!
 単位 m3/s
 ( )は基本高水ピーク流量
 ダム下の数字は最大カット流量
 ●高水基準地点
両国橋