中国地方の道づくりを考える懇談会

第10回懇談会の概要

日時 :
場所 :

平成16年3月17日(水) 10:00〜12:30
合同庁舎2号館8階 中・西会議室

     第10回懇談会において各委員から出された主な意見・提案
第10回 懇談会では、

@「中国地方の道づくりビジョン(中間とりまとめ)」に対するPI結果の報告
API結果を踏まえた、「中国地方の道づくりビジョン」の最終とりまとめ(案)

についての議論が活発に展開されました。
     第10回懇談会要旨
@に対する意見
意見回収数について、各県で大きなバラツキがある。PRが足りなかったのではないか。
山陰側の高速道路の問題は、「高速道路の整備」を重要視すると回答した人の割合だけではなく、関連する他項目の回答割合を合算した値であることを認識しておいてほしい。
Aに対する意見
渋滞に対する具体的な対策(箇所等)が見えにくい。
「観光」というものは、「地域経済」という観点からも非常に重要であり、回遊の楽しみを創出し、需要を増加させる意味においても、各地を結ぶ高速道路の整備が必要。
住民参加については、意見をきちんと聞いた上で、判断は行政が責任をもって行う、という方向がよい。(道路は公共財である点を考慮する必要がある。)
     「中国地方の道づくりを考える懇談会」委員

平成16年3月17日現在

上田 みどり (うえだ みどり) 広島経済大学 教授
児嶋 祥吾 (こじま しょうご) 鳥取瓦斯(株) 取締役社長
小嶋 光信 (こじま みつのぶ) 両備バス(株) 代表取締役社長
櫟本 功 (とちもと いさお) 広島大学 名誉教授
橋本 宗利 (はしもと むねとし) (株)広島ホームテレビ 取締役社長
丸  磐根 (まる いわね) (株)山陰合同銀行 取締役会長
村田 秀一 (むらた ひでかず) 山口大学 教授
○は出席された委員

(以上、敬称略・五十音順)

 

 

 


 

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