中国地方の道づくりを考える懇談会

第5回懇談会の概要

日時 :
場所 :

平成14年 7月12日(金) 10:00〜11:30
合同庁舎2号館8階 中・西会議室

     第5回懇談会において各委員から出された主な意見・提案
 第5回 懇談会では、今回の意見・提案を踏まえた修正をもって、「中国地方の道づくりのあり方に関する提言」として正式に合意がなされました。
 次に、本懇談会での意見・提言を踏まえ作成された「中国地方の道づくりビジョン(仮称)」の素案について事務局から提示され、各委員から活発なご議論をいただきました。
     「中国地方の今後の道づくりのあり方」についての提言
 
中国地方の道づくりのあり方に関する”6つの提言”と”15のポイント
〜道路政策・道路行政の見直しの視点〜
 
@ 高速道路ネットワークの考え方
ポイント1 ナショナルミニマムとしての高規格幹線道路の整備促進
ポイント2 経営的視点、ローカル・スペック等コスト抑制策の積極的導入
 
A 高速道路の料金問題(フレキシブル化)
ポイント3 料金設定のフレキシブル化
ポイント4 料金プール制の存続、永久有料制度の導入
 
B 都市部・市街地の問題
ポイント5 都市部へ流入する交通を抑制するための環状道路の整備とタイムシェアのシステム導入
ポイント6 ボトルネック箇所の早期解消
ポイント7 公共交通の利用しやすい環境と歩行者優先のまちづくり
ポイント8 中心都市と周辺圏域を結ぶ道路の整備促進
 
C 管理の問題・ストックの活用
ポイント9 道路管理の一元化
ポイント10 地域ボランティア、民間活力の導入による低コスト化
ポイント11 維持管理費用の先行確保、管理水準の引き下げ
 
D 重点投資・戦略性
ポイント12 緊急性の高い事業への投資の重点化と単年度予算方式からプロジェクト予算方式への転換
ポイント13 道路に知恵を!(TDM・ITSの積極的な導入)
 
E 道路特定財源についての議論
ポイント14 税制改革全体を捉えた道路特定財源の議論

その他
 ポイント15 徹底した情報開示と市民の意見を反映する仕組みづくり
 
     「中国地方の道づくりを考える懇談会」委員

平成14年7月12日現在

上田 みどり (うえだ みどり) 広島経済大学 教授
   児嶋 祥吾 (こじま しょうご) 鳥取瓦斯(株) 取締役社長
小嶋 光信 (こじま みつのぶ) 両備バス(株) 代表取締役社長
櫟本 功 (とちもと いさお) 広島市立大学 学長補佐
橋本 宗利 (はしもと むねとし) (株)広島ホームテレビ 取締役社長
丸  磐根 (まる いわね) (株)山陰合同銀行 取締役会長
村田 秀一 (むらた ひでかず) 山口大学 教授
○は出席された委員

(以上、敬称略・五十音順)

 

 

 


 

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