広島湾再生行動計画(第二期)の目標

 第二期計画では、豊富に存在する森林から海までの距離が近く、多島美に代表される美しい自然景観や歴史・文化を形成する、他にはない広島湾の特徴を活かし、多様な生物を育む豊かで美しい海を再生し、人々が将来にわたり誇りを持てるような広島湾を目指します。また、目標の達成に向けて、全体目標の要素を抽出・具体化した3つの個別目標を定めました。

  • 個別目標 1多様な生物を育む、恵み豊かな里海を創生する。
  • 個別目標 2人々が行き交う、賑わいと癒やしの水辺空間を創出する。
  • 個別目標 3自然や歴史・文化的資源を活かし、水辺の美しい景観を保全する。

計画期間:平成29年度~平成38年度(10年間)

目標達成状況の評価

 目標の達成状況は、「行動指標」「状態指標」の2種類の指標で評価します。
 PDCAサイクルの導入により、必要に応じ、施策等の見直しを実施していく予定です。

PDCAサイクル

※PDCAサイクル:事業活動における生産管理や品質管理等の管理業務を円滑に進める手法の一つで、Plan(計画)→ Do(実施)→ Check(評価)→ Act(改善)の4段階を繰り返すことによって、活動を継続的に改善するマネジメント手法である。

目標達成状況を評価するための指標

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広島湾再生行動計画
(第二期)