芦田川氾濫シミュレーション
シミュレーション条件について
説明文
- この図は、芦田川水系芦田川の洪水予報区間について、水防法の規定により指定された浸水想定区域と、当該区域が浸水した場合に想定される水深その他を示したものです。
- この浸水想定区域は、指定時間の芦田川の河道の整備状況、八田原ダムによる洪水調節を勘案して、洪水防御に関する計画の基本となる降雨である概ね100年に1回程度起こる大雨が降ったことにより芦田川がはん濫した場合に想定される浸水の状況を、シミュレーションにより求めたものです。
- なお、このシミュレーションにあたっては、支派川のはん濫、想定を越える降雨、高潮、内水によるはん濫を考慮しておりませんので、この浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。
基本事項等
- 作成主体:国土交通省中国地方整備局福山河川国道事務所
- 指定年月日:平成14年3月15日
- 告示番号:国土交通省中国地方整備局告示第25号
- 指定の根拠法令:水防法(昭和24年法律第193号)第10条の4第1項
- 対象となる洪水予報河川:芦田川水系芦田川(実施区間:左岸広島県府中市久佐町字ツカ丸286番の50地先から海まで、右岸広島県府中市諸毛町字永野山3271番の2から海まで、平成6年3月24日建設省・運輸省告示第1号)
- 指定の前提となる降雨:芦田川流域の2日間総雨量217mm
- 関係市町村:福山市、府中市