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平成14年2月1日

「一般国道2号(観音地区)における
沿道環境についてのアンケート」調査結果

 沿道環境改善プログラムの実施に向けて行ったアンケート調査の結果、居住者・営業者の多くの方々は、交通量が多く道路環境が問題であると感じており、様々な対策に期待されていることが判明しました。
 また重ねて伺った「幹線道路の沿道の整備に関する法律(沿道法)」については、各種の助成への期待が高いものの、助成額に限度があることが気にかかるという結果も出されています。
 今後、本アンケート調査結果を参考として、沿道環境対策を実施するための取り組みについて検討していきます。

「一般国道2号(観音地区)における
沿道環境についてのアンケート」調査結果
 居住者・営業者は、住み続けたい・営業を続けたいが、国道2号は交通量が多く道路環境が問題であると考えています。
 沿道法については、各種の助成への期待が高いものの、助成額に限度があることが気にかかる点と考えています。
 平成13年10月29日〜11月16日にかけて、一般国道2号観音地区にお住まいの方、商店等で営業されている方、土地・建物を所有されている方々を対象として、道路の状況や沿道の環境、沿道法に期待する点等についてアンケート調査を実施いたしました。
 その節は、皆様から貴重な回答をいただき、ありがとうございました。
ここに、アンケート調査の結果が取りまとまりましたのでご報告いたします。
 

アンケート調査結果がまとまりました
 先般(平成13年10月29日〜11月16日)にかけて、皆様方にご協力いただきました「一般国道2号(観音地区)における沿道環境についてのアンケート調査」の結果がまとまりましたので、結果の概要をお知らせします。

【アンケート調査対象範囲】
観音本町〜南観音町地内の一般国道2号から両側概ね2街区

意向調査の概要

〔調査の目的〕
このアンケート調査は、一般国道2号観音地区にお住まいの方、商店等で営業されている方、土地・建物を所有されている方々を対象として、道路の状況や沿道の環境についてのお考えをお伺いし、今後の沿道環境改善の取り組みの基礎的な資料とさせていただくために実施したものです。

〔調査の対象者〕
観音本町〜南観音町地内の一般国道2号から両側概ね2街区の範囲にお住まいの方、商店等で営業されている方および一般国道2号の沿道の1街区の土地・建物を所有されている方を対象としました。

〔調査の方法と回答状況〕
調査の方法は、観音地区にお住まいの方、商店等で営業されている方は直接配布、土地・建物を所有されている方は郵送による配布、回収は郵送による方法で行いました。
その結果、お住まいの方、商店等で営業されている方から396通(配布数2,029通、回収率19.5%)、土地・建物を所有されている方から67通(配布数142通、回収率47.2%)、合計468通(配布数2,171通、回収率21.6%)の回答をいただきました。


1. 居住意識
 1-1. 住み続けたい・営業を続けたい理由
 1-2. 移転したい理由


2. 国道2号の道路状況・道路環境について

3. 国道2号の道路構造の改善策について


4.国道2号の道路構造以外の改善策について


5. 沿道法について
 5-1.沿道法が適用された場合に期待する点について
 5-2.沿道法が適用された場合に気にかかる点について


6.自由回答

7.今後の沿道環境対策の取り組みについて

■沿道法について



    [当資料に関するお問い合わせは]
国土交通省 中国地方整備局 広島国道工事事務所
TEL (082)281-4131 FAX(082)286-7897
E-mail Address:hirokoku@cgr.mlit.go.jp