記者発表
お知らせ(平成16年4月9日)

小学校・保育園児による稚鮎の放流
1. 目 的
 備北地域を流れる上下川は、わたしたちに恵みを与え、ふるさとへの愛着を育み先人達が守り伝えてくれた貴重な財産であります。
 この上下川の現在の状況を、近世代を担う子供達に知り親しんでもらい、河川愛護への関心を高めてもらうために、「水辺の楽校」の一環として実施するもので今回が8回目になります。
 また、灰塚ダム本体についてはコンクリート打設量も80%を越え、最終段階に入っているところです。そこで、当日は、灰塚ダムへの関心を高めてもらうことも目的として、 小学生を対象としたダムの見学会も行う予定としています。
2. 内 容
 
ダム建設に関する授業
 
時間 10:45〜11:10
場所 ダムサイト上流側展望台
対象 三次市立灰塚小学校児童 (全学年 28名)
稚鮎の放流
 
時間 11:30〜12:00
場所 三良坂町仁賀皇渡橋上流
対象 三次市立灰塚小学校児童 (全学年 28名)
三次市立灰塚保育所園児 (7名)
※ 稚鮎3万〜4万匹放流予定
3. 日 時
  平成16年4月23日(金)
 ※雨天の場合は中止(ただし、小雨決行)
4. 主 催
  国土交通省江の川総合開発工事事務所
江の川漁業協同組合
灰塚ダム安全対策協議会
■お問合せ
 国土交通省中国地方整備局 江の川総合開発工事事務所
  副所長山田 啓一
  調査設計課長庄司 俊介
 TEL(0824)72−3301(代表)

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転写等の際にはあらかじめの江の川総合開発工事事務所に御連絡ください。