記者発表
お知らせ(平成17年7月14日)

試験湛水開始に向け灰塚ダムにおいて放流警報設備の吹鳴試験を実施
 国土交通省江の川総合開発工事事務所が一級水系江の川の支川上下川に建設を進めている灰塚ダム(三次市三良坂町仁賀地先)は、平成18年度のダム完成を目指し、7月下旬から8月上旬頃に試験湛水を開始する予定です。
 この度、試験湛水の開始に向けて工事を進めてきました、サイレン及びスピーカを備えた放流警報局が全て完成しました。灰塚ダムの放流警報局警報局は、ダム下流の上下川沿川(馬洗川合流点までの11.6km区間)に全部で14箇所設置しています。
 放流警報局の役割は、灰塚ダムから流水の放流によって、上下川の水位が急に上昇するような場合には、あらかじめ河川利用者が安全に避難できるよう、サイレン又はスピーカを用いて、その旨を周知するための設備です。
 つきましては、現地においてサイレン及びスピーカを用いた吹鳴試験(音の聞こえる範囲を現地において確認)を下記のとおり実施します。
1. 日   時 平成17年7月19日(火)〜22日(金)  23日(土)・・・予備日
2. 場   所 別図のとおり

 放流警報局
 お知らせ

■問い合わせ先
 国土交通省 中国地方整備局 江の川総合開発工事事務所
  副所長(技術)
やまだ  けいいち
山田 啓一
  専門職
やまもと まさひこ
山本 昌彦
  電気係長
みずの かずただ
水野 一忠
 TEL(0824)72−3301(代表)

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転写等の際にはあらかじめの江の川総合開発工事事務所に御連絡ください。