記者発表
お知らせ(平成17年10月13日)

灰塚ダムの試験湛水・水位上昇を再開
 平成17年10月21日午前10時から、灰塚ダムでは江の川水系の出水期が明けることに伴い、常時満水以上の水位上昇を再開するため、ゲートにより下流への放流口(常用洪水吐:オリフィス及び自由越流部)を締め切る作業を実施することとし、マスコミの方々にこの作業を公開します。
 このゲートの締め切りにより、ダム貯水池の常時満水以上の水位上昇が再開され、今後、平年並みの雨量が降ると想定された場合、平成18年3月末には貯水池が満水となり、4月中旬には試験湛水が終了する予定です。
 なお、天候に伴う実施の判断については、小雨決行、大雨中止の予定ですが、この判断は当日8:30に行いますので、お手数ですが下記の問い合わせ先に確認をお願いいたします。
 また、取材をされる方は、9:30までに灰塚ダム管理庁舎へお越しください。
※試験湛水の目的:ダムが通常の管理に移行する前に、満水位以下の範囲内で、貯水位を上昇及び下降させ、ダム、基礎地盤および貯水池周辺地山の安全性を確認するために実施します。

 試験湛水の再開について 関係写真

■問い合わせ先
 国土交通省中国地方整備局 江の川総合開発工事事務所
  副所長
やまだ  けいいち
山田 啓一
  工事課長
よこばやし なおき
横林 直樹
  工事第一係長
さいとう かずまさ
斉藤 一正
 TEL(0824)72−3301(代表)

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転写等の際にはあらかじめの江の川総合開発工事事務所に御連絡ください。