お知らせ(平成18年1月17日)
灰塚ダムの「ダム湖名」が決まりました! |
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「ハイヅカ湖」 |
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国土交通省江の川総合開発工事事務所は1月11日に開催しました「灰塚ダム湖名選考委員会」(委員長武田祐三)におきまして、168件の応募の中から選考の結果、「ハイヅカ湖」に決定しました。 |
この名前を応募されたのは、三次市の下光員之(しもみつかずゆき)様(79才)で、『大昔より親しんできた呼び名。数々の思い出深い地名「灰塚」の名をそのまま使って欲しいのです。湖底に沈む多くの御霊もきっとそう願っておられると感じます。』という思いが込められています。 |
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武田委員長(武田祐三 庄原市田園文化センター館長)のコメント |
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まもなく完成する灰塚ダムの湖の名称を募集したところ、168件131人の方から、ダム湖名としては141の応募がありました。 |
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灰塚ダム湖選考委員会の7名の委員で協議した結果、下記理由により全会一致で |
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「ハイヅカ湖」 |
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に決定しました。 |
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この名前が、地域の方々に長く愛され親しまれることを願っております。 |
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委員の方々の意見・決定理由 |
○ |
「灰塚」と言う地名は、地域全体(三良坂・吉舎・総領)にまたがる地名ではないが、ダム名として長らく(40年近く)使われており地域に浸透していると判断した。 |
○ |
湖面の中心地区が灰塚地区である。 |
○ |
他ダムの事例を見ると、ダム名とダム湖名が同じものがかなり多く(ダム湖百選では約5割)、またダム名とダム湖名が違うダムはいくつもあるが、一般の人にはダム名かダム湖名のどちらかしか記憶に残っていないことが多く、統一した方がよいのではないか。 |
○ |
「ハイヅカ」とカタカナ標記の方が誰にでも読めて親しみやすいのではないか。
また、ダム周辺で整備が進んでいるウエットランドやアースワーク公園の名称と合わせてハイカラな感じがする。 |
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「灰塚ダム湖名選考委員会」委員名簿 |
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(五十音順、敬称略) |
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沖田 晴江 |
(三次市教育委員会 委員) |
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滝口 季彦 |
(庄原市長) |
◎ |
武田 祐三 |
(庄原市田園文化センター館長) |
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伊達 かほり |
(三次市文化財保護委員会 委員) |
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藤村 耕市 |
(三次市文化財保護委員会 委員長) |
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岡 広小路 |
(三次市長) |
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秋山 良壮 |
(江の川総合開発工事事務所長) |
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◎は委員長 |
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試験湛水状況図 |
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