--- 移植直前のえみき(ムクノキ)を見学 ---
(平成17年6月21日)

   平成17年6月21日(火)に灰塚小学校の5,6年生が、総合的な学習の時間に灰塚ダム貯水池予定地内にある樹齢約500年のムクノキを観察しました。
   このムクノキは地元では「えみき」と呼ばれ住民の皆さんに親しまれており、地元の皆さんの手により7月23日に当箇所からのぞみが丘(生活再建地)へ移植される予定です。
   「えみき」へ行く途中は水没移転前の小学校があった場所の思い出話をしながらの車中でした。
   「えみき」に着いてからは、木の高さや幹の太さ、葉っぱ、枝を調べたり、また木の様子をスケッチしていました。
   最後に「木に触ってみたら、暖かかった。」「木に登ってみたい。」「木にある大きな穴に入ってみたい。」などの感想を書いていました。
 
樹齢約500年のムクノキ(通称「えみき」) 「えみき」の幹の太さを調べる。
「えみき」を観察する子供たち。
木には大きな穴が空いています。
見上げてみると本当に大きな木。木陰で少し休憩。

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