--- 「刈草のRDF炭化システム」を用いた現地実験 ---
(平成17年7月6日)

   平成17年7月6日(水)に、総領町田総の里で刈草RDF炭化システムの現地公開実験を行いました。
   実験は灰塚ダム管理用地内で発生する刈草を有効利用することを目的として行いました。
   刈草RDFシステムは、除草作業により得られた刈草をあらかじめ乾燥させておき、刈草RDF製造機により直径約35mm、長さ100〜200mm程度の棒状に減容し、その後炭化するものです。
   実験当日は、心配された降雨もなく、近所の住民の方約50人の参加があり、刈草RDF製造機及びRDF炭化物製造機を用いて、刈草RDF及び炭の製造を行いました。
   刈草の有効利用について、参加者の方の中からも「園芸の土壌改良に使える。」「除臭剤として使える。」等の貴重な意見を頂きました。
   今後は、参加者の方の意見を参考としていきたいと考えます。
   ※RDFとは、Refuse Derived Fuelの略で、”リサイクル固形燃料”を意味します。
 
刈草RDF製造機の実験状況
実験の説明状況
製造した刈草RDF及び炭

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