--- 灰塚ダム貯水池内現地見学会を開催 ---
(平成17年7月16日・17日)

   灰塚ダムは平成18年度完成をめざし、今夏から試験的に水を貯める試験湛水(しけんたんすい)を開始する予定です。このため、貯水により水没する貯水池予定地内を中心とした現地見学会を平成17年7月16日(土)、17日(日)の2日間実施しました。
   見学場所は、貯水池予定地内の他、ダム本体内部及び2つの副堰堤、ウェットランド、鞍部処理工などのダム関連施設で、大勢の皆様に参加して頂きました。
   参加者の中には、これまでに何度もダム見学会に参加されている地元の方や、ダムの大きさに驚く方、また、ダム建設に伴って家屋移転され、お亡くなりになったご主人の写真と共に水没前の郷里を複雑な想いで見ておられた方など、様々な方が参加されていました。
   試験湛水により水没する貯水池予定地内を見ることができる機会はこれが最後となるため、多数の見学希望がありましたが、定員が限られていたため、参加できなかった皆様にはお詫び申し上げます。
 
アースワークプロジェクトのひとつ「船をつくる話」の前にて
木屋の展望台にて(川井堰堤を望む)
ダム頂部にて(上流側、貯水池を望む)
貯水池内にて
貯水池内を見学しながらバスで移動中
ダム本体内部の監査路にて
ダム本体下流にて

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