--- 灰塚ダム貯水池内塵芥(じんかい)処理作業を開始 ---
(平成17年9月21日)

 灰塚ダムでは、試験湛水開始以来台風14号の出水等により、上流から大量の塵芥が漂着し、美観上も好ましくないことから塵芥処理作業を開始しました。
 処理作業は、集塵網で塵芥を囲ったものを、灰塚ダムの巡視船「ふたみ号」と作業船「こうぬ号」の2隻で、それぞれ陸揚げ場まで曳航し(写真参照)、バックホウにより陸揚げを行っています。
 塵芥のほとんどは枯れ草(主に葦)や流木ですが、ペットボトル、空き缶・ビン、発泡スチロールなどの生活ゴミも多量に含まれ、その多さも、灰塚ダム堤体付近だけでもおよそ1,000m3はあろうかと思われます。
 
塵芥曳航状況(ふたみ号)
陸揚場付近での陸揚げ準備作業(こうぬ号)

戻る
 
転写等の際にはあらかじめの江の川総合開発工事事務所に御連絡ください。 お問合せ トップページ