--- ドングリ拾い体験会:総領小学校 ---
(平成17年11月24日)

   平成17年11月24日(木)庄原市立総領小学校3・4年生によるドングリ拾い体験会を実施しました。といっても残念ながら時期が遅く、ドングリはあまり落ちていなかったので、イロハモミジ、ツバキ、エノキの種を主に拾ってもらいました。二箇所で拾ったのですが、一箇所目は総領町上市で広島県の天然記念物に指定されているイロハモミジ群の周辺でイロハモミジやツバキの種を、二箇所目は総領町の木屋地区でエノキの種を拾いました。
   日頃出来そうで出来ない体験だったからか、種拾いを忘れてイチョウの種(銀杏)を拾ったり、落ち葉で遊んだりや木登りを楽しんでいる児童もいました。
   今回拾ってもらった種は、ポットに撒いて苗木にした後、ウェットランドに植えます。その時期は、灰塚ダムの試験湛水が終わり、ウェットランドの基盤整備が完了した後で、平成18年度になる見込みです。それまでは、総領小学校児童の皆さんに苗を育ててもらいますが、発芽率が低い種なのでちゃんと発芽してくれるのか少し心配なところです。
 
イロハモミジやつばきの種を拾う児童たち エノキの種を拾う様子
ついついエノキに登ってしまいました。 採ってきた種の植え方を学んでいます。
実際に植えてみよう!!

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